ネックレスをアジャスターでもっと使いやすく！～使い方と種類ガイド～

ネックレスに関するワードとしてよく聞く「アジャスター」。 でも一体どんなものなのかよくわからないという方も多いでしょう。今回は、アジャスターの使い方や種類についてご紹介します。

ネックレスの"アジャスター"とは？

ネックレスの長さを調整するためのパーツです。通常3～5cm前後の長さ調整が可能になっています。

重ね付けしたいのに長さのバランスが合わない、夏に使っていたネックレスを冬に着けたら洋服が厚手で窮屈に見えるようになってしまったなどのネックレスにまつわるお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
こんな時に活躍するのがアジャスター。長さを調節することでより見た目を美しく、使いやすくすることが出来ます。

■ネックレスの長さについて、詳しくはこちら
【顔の形別】似合うネックレスの長さガイド～知っておきたいコーデ術も～

 

アジャスターの種類と使い方

アジャスターにはいくつかの種類があります。ここでは代表的な3つの種類についてご紹介します。

- アジャスター環

ネックレス本体に付いている大きめの輪。これはアジャスター環と言い、「アジャカン」などとも呼ばれます。
輪を引き輪に引っかけてから通常のように留め具を止めることで、ネックレスの長さを短く出来ます。

 

- 後付けアジャスター

ネックレス本体のプレートにアジャスターの引き輪を繋ぐだけ。あとは好みの長さで留めればネックレスの長さを変えられます。
色んなネックレスに使いまわしができるため、1つ持っていると便利なアイテムです。

 

- スライドボール付きアジャスター

ネックレスを着けてからボールパーツをスライドさせることで長さを調整できます。通常のアジャスターのようにチェーンが太くないため、着けていても悪目立ちしないのも嬉しいですね。

また通常のアジャスターは首の後ろで丁度いい長さになるようにチェーンに留め具を引っかけなければならず、長さの微調整が難しいという問題がありました。これを解決できるのもスライドボール付きのアジャスターの魅力です。

 

機能だけじゃない！アジャスターの魅力

アジャスターには長さを調整できる機能以外にも様々な魅力があります。

- 選べるチェーンの種類

アジャスターのチェーンは実は様々な種類が展開されています。最もオーソドックスなアズキチェーンの他に、ボックス型のコマを繋いだベネチアンチェーン、カットボールチェーンなどがあります。お手持ちのネックレスに合わせて選んでみましょう。

■ネックレスチェーンの種類について、詳しくはこちら
【ジュエリー基礎知識】いくつ知ってる？ネックレスのチェーンの種類

 

- プレートのデザイン

アジャスターの魅力は機能性だけではありません。アジャスターの端に下がるプレートのデザインでおしゃれを楽しむことができます。
可愛らしいイメージがお好きな方はハートや蝶モチーフ、クールなイメージがお好きな方はクロスやドロップがオススメ。華やかに見せたい方にはストーンが1粒あしらわれたデザインも良いでしょう。お手持ちのネックレスに合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

 

- 手芸屋さんで購入できる

アジャスターはジュエリーショップで取り扱いがありますが、足を運ぶのは少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は手芸屋さんで購入しましょう。
種類も充実しており素材やデザインを見比べることができます。「手持ちのネックレスと色を合わせたかったのに微妙に色味が違った…。」なんてことを防ぐためにも、店頭で実物を見てみるのがおすすめですよ。

 

チョーカーからロングまで楽しめる “SoëL Adjuster“

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SoëLでは、アジャスター機能を搭載したネックレス「SoëL Adjuster(ソエルアジャスター)」を展開しています。独自開発したアジャスターを両サイドに引っ張るだけで簡単に伸縮できます。

数十センチの長さ調整ができるため、首元に沿うようなチョーカーネックレスから胸元ま下がるロングネックレスまで対応可能。また、頭からかぶって着用するため、細かい留め具の操作も不要です。

様々なデザインを取り揃えておりますので、普段のファッションに合わせてお選びいただけます。

■SoëL Adjusterについて、詳しくはこちらをご覧ください。
SoëL Adjusterとは？

 

まとめ

これまでアジャスターの使い方を知らなかったという方は、ぜひこの記事をきっかけに使ってみて下さい。ストレスなくジュエリーを楽しむための一歩になるかもしれません。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。