Craftsmanship
for
Comfort
ジュエリーとしての美しさはもちろん、
肌に触れたときの感覚や、
着け外しのしやすさまで。
その時間が心地よくあるように、
ひとつずつ丁寧にかたちにしています。
1948 年創業以来、パールネックレスなど
大切な時に身につけるジュエリーを
手がけてきた老舗メーカーです。
美しさと使いやすさの両立を目指して、
企画・試作から製造・販売にいたるまで、
すべての工程を自社で担っています。
クラスプや石枠など、
ジュエリーの中でもいちばん小さな部品こそ、
その品格を決める要の存在です。
だからこそ、仕上がりの精度はもちろん、
着け外しの時の指先の感覚、
肌に触れたときの質感にも、
細やかな気配りを重ねています。
SoëLがいちばん大切にしているのは、
“ずっと身につけていたくなる心地よさ”。
着け外しのしやすさ、体になじむ軽やかさ。
そして、日々の気持ちにそっと寄り添うこと。
SoëLという名前には、
そんな思いをこめています。
たとえば、
ネックレスの着け外しに使うクラスプ。
指先の感覚で迷わず着けられるよう、
ミリ単位での調整を重ね、
形状そのものから見直してきました。
ただ機能するだけでなく、
ひとつのジュエリーとして美しくあること。
クラスプという部品の枠を超えて、
細部にまで美しさの工夫を重ねています。
それは、創業以来——
見えないところにこそ心を配りつづけてきた、
SoëLのゆるがないものづくりの姿勢です。
2025年、新シーズンのSoëLでは、
このクラスプにひとつの光をあてました。