技術が受け継ぐ、信頼の物語

SoëL Jewelryの背景には、1948年に創業した秋山製作所があります。
小さな工房から始まり、70年以上にわたって日本のジュエリー製作を支えてきました。
繊細な加工、石を留める確かさ、目立たない部分に宿る工夫。
その積み重ねが、今もSoëL Jewelryの礎になっています。

私たちが大切にしている「肌に沿う心地よさ」や「動きに寄り添う構造」は、
こうした確かな技術の継承によって実現しています。
見えない部分まで丁寧に設計すること。
それが、日常の中で安心して身につけられるジュエリーにつながっているのです。

SoëL Jewelryは、この歴史ある技術に、現代の感性を重ね合わせて生まれました。
受け継がれた手仕事に、今を生きる視点を交差させながら、心に残るジュエリーをお届けしています。
ジャーナル「Origins」とは、私たちの背景や過去を語るだけのものではありません。
それは、SoëL Jewelryが未来へ進むための確かな証であり、選んでくださる方々と共有したい物語でもあります。

これまで支えてくださった皆さまに、改めて感謝を。
そして、これから出会う方々へも。
SoëL Jewelryは、技術と感性の記憶を胸に、これからも少しずつ進んでいきます。